け行の不動産売却用語集

蹴上げ	ケアマンション	景観整備機構
景観地区	景観法	競売
景品表示法	ケイマンSPC	契約
契約の解除	ケーブルテレビ	ゲストハウス
下駄履き住宅	下駄履きマンション	欠陥住宅
結露	減価償却	減価償却費
原価法	建基法	現況有姿
現況有姿売買	現況有姿分譲地	検索の抗弁権
検査済証	原資産保有者	原状回復
原状回復義務	原状回復のトラブルとガイドライン	減税証明書
建設協力金	建設工事標準請負契約	建設工事標準請負契約約款
建設住宅性能評価書	減損会計	減損処理
建築	建築確認	建築確認済証
建築基準法	建築協定	建築士
建築主事	建築条件付売り地	建築条件付土地
建築審査会	建築主	建築物
建築面積	限定承認	検認
減反	減歩	建ぺい率
顕名主義	権利金	権利質
権利証	権利に関する登記	権利に関する登記の登記事項
権利能力	権利能力なき社団	権利の濫用
権利部

契約

不動産における契約とは、売主と買主の売買契約や、売主と仲介業者・買主と仲介業者との媒介契約が主なものになります。他には建物の新築やリフォーム、外構工事などの請負工事契約があります。これらの契約は一方が申込み、他方が承諾するという関係にある法律行為になります。

よって、不動産の申込みをしたから、必ず契約しなければならないと言う、法律に制限されたものではなく、本人の意思で行う自由契約です。言い換えると自己責任での契約になるとも言えます。自己責任と言っても、売主と買主の売買契約であれば、宅地建物取引業法により契約内容には買主＝消費者を守る一定の制限がありますし、媒介契約であれば消費者契約法によるルールが定められています。

東京・神奈川の不動産慣習ですと、申込み後３日以内の契約が一般的です。